・内装材入門

 間伐材を使用した内装材です。

 その形状により2種類に分けられます。

 製材する丸太は、節の大きさなど、適材を選別し製材します。

・トドマツ材
(A)タイプ(目透かし)
        

(B)タイプ
       

・カラマツ材
       




       


       ・目透し材の方が木材の収縮によるトラブルが少ないです。

    

     
    ・内装に木材を使う場合の考え方

内装に木材を使うと相当お金がかかると思っている方がいます。部屋の内装をする場合、

下地のボードにクロスを貼るか、木材を使用するかの違いです。

クロスの場合、1u当たりの価格(労賃込)で施工されます。木材の場合は、1坪当たりの

内装材の価格と手間代金です。
 内装材の価格差=(木質内装材価格+施工代金)−クロス代金(労賃込 (単位面積あたり)
これは当たり前の事ですが、費用対効果で考えればこの差額をどう考えるかです。

部屋の内装を効率よく施工する方法


・ご自分で内装材を購入して施工だけを業者さんにお願いする。(手間だけ)

 この方法は、コスト管理が非常にわかり易いというメリットがあります。施工全てをお願いすれば、

木材 を高級品扱いする傾向が強く、コスト高になりやすいと思います。

木材は自然素材のため、後のクレームなどの対応ため、どうしても高級品扱いになるのです。

そのため、施主さん自ら購入されますと、施工業者さんが材料の管理が不要 になりますので

適正なコストが期待できます。

仕様  
 長さ 3、650  厚12  巾110   (実際の働き)90
価格
    1坪(10枚入り)       @12,500円(税込13,750円)